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当塾の教育・授業方針
Q. 生徒に対する接し方で留意していることはどんなことでしょうか?
当然のことですが、まず日々の授業をしっかり行うということです。
しっかり行うというのは、授業を真面目に教えるということだけではありません。
成績アップのためには家庭学習という自立学習が必須です。毎回宿題を提示しては、やるやらないのチェックに加え、不振を極める生徒には補講の機会を持ちます。
当教室の講師陣は生徒たちの学習態度について真剣に向き合い、約束を守らない生徒には厳しく叱ります。かといって、授業もスパルタ一辺倒かというと、そうではなく、授業内は生徒を必死で応援し、できたこと・達成できたことにはしっかり褒め称えます。このような使い分けをバランスよく行うことが非常に大切です。
また、テストで不振だった生徒や教室の入口から重い表情で入ってきた生徒に対しては、塾長代理が声掛けを行います。
場合によっては生徒面談を実施し、本人の不安や迷い、時には孤独感を解消するように努めます。そうした精神的なケアをすることも大事なことでしょう。生徒の心の支えになれるよう真剣に生徒の声に耳を傾けます。
公私立学校でも臨床心理士などのスクールカウンセラーを配置し、生徒や保護者の抱える悩みを受け止め、「心の専門家」を積極的に活用するところが増えています。私塾においても、そのような役割の一端を担うことができればと思っています。
Q. 保護者(ご家庭)に対してはいかがですか?
当塾の売りとして、授業後に授業報告メールなるものを作成し、後日ご家庭へ配信しております。これによりリアルタイムに近いタイミングでお子様の学習状況が分かり、授業の様子や宿題の範囲なども把握できます。
また、定期的に面談を実施し、教室内の状況、学習状況、今後の展望等について、丁寧に説明させていただいています。
テスト結果の推移を見ながら、今後どのような学習スタイルを貫けばよいのか、一方、保護者からの声というのを真摯に受け止め、授業内外に反映させていきます。
さらには、気になる生徒のご家庭には電話かけを行い、塾に対する評価を聴取し、こちらの不備である点などを修正していきます。こうしたコミュニケーションの機会を多く持つことが重要だと考えています。
---早稲田育英ゼミナール狛江教室 塾長 吉村---
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